新卒で入社した会社を退職して２ヶ月／仕事せず過ごしていたらお金がかかる

９月に退職してはや２ヶ月。
１２月に入ったので早くも３ヶ月目になろうとしています。
”働くのは嫌いじゃない”　けど　”しばらく休みが欲しい”　と思っていた私。

会社が嫌いだったわけではないけれど働くということにストレスはつきもので、とりあえずストレスを無くしたいと思っていました。

退職したことでストレス０の環境で自分を甘やかして過ごしてきました。

しかし、「一生このままでいいなぁ」なんてことを思いながら過ごしていたある日、家にあるものが届き状況は一変します。笑

自分で納めないといけないお金
まとめ

自分で納めないといけないお金

退職してからの２ヶ月は、働かず無収入の状態で過ごしています。（旦那に助けてもらっています）
貯金を切り崩しながらすごしていたのですが、家にあるものが届きました。

それは、
・住民税の納付書
・国民健康保険税の納付書
・国民年金保険料の納付書

「これは何？？？？」というのが初めの感想です。
こういったことって大学では教えてくれません。私もまったくわからなかったので、ネットで調べたり市役所に問い合わせたり・・・
こういったものに無知だったため、「生活費だけあれば生きていける」と言う考えは甘かったことを知りました。
もしかすると他の人は当たり前に知っていることなのかもしれませんが、私はなにも知らなかったためこの３つの納付書が届くことはまったく想定していませんでした。

納付書を見て感じたことは「こんなの払ったら貯金がすぐなくなる」でした。そう思う程の額でした。笑

企業で働くと、これらのお金は給料から控除されています。
会社でもらう給料から控除されるものは主にこんなとこでしょうか（まちがえていたらすいません）
・健康保険料
・厚生年金
・社会保険
・住民税

給料明細を見ると「今月もこんなに引かれてるんだ」と思うことありますよね。
ただ控除されている項目がなんなのかをあまり疑問に思って調べたことはなかったです。
未だに給料から控除されてりた詳しい内容は分かりませんが…

個人的に思ったことですが、会社をやめるまでに最低５０万円は貯金があった方がいいなと。
３つの納付書の額は少なくないですし、仮に半年働かず無収入で暮らしていた場合、貯金は確実に０になります。

”今まで給料から控除されていたもの”が”今は収入がないのに納めなくてはいけないお金がある状態”です。

仕事を辞め「一生このままでいいなぁ」なんて考えながらのんびり過ごしていた私の心情の変化は「早めに次の仕事を探さないと」という気持ちに変わりました。そりゃそうですよね。
お金が全てではないですがお金がないと生きていけないです。欲しいものを買えないです。早く仕事を探します。

会社を退職したことに後悔はないです。しかしこういったお金の知識がない状態で辞めてしまい、後から納付書が届いて焦ってしまったので、辞める前にこういったことを少しでも勉強しておけばと思いました…
（もう少しちゃんと貯金をしておけばよかったなとも思います。）